"福祉な人"であふれる優しい社会をつくるために、福祉人生すごろくを広めたい

こんにちは。一般社団法人福祉KtoYと申します。
私たちは、福祉のイメージを3K(きつい・汚い・給料が安い)から3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)へ変えたいという強い思いを持ち活動しております。

あなたにとって福祉は身近なものですか?

この質問に「いいえ」と答えた方。

あなたの周りを見渡してみてください。

病気の人、障害をもっている人、生活が苦しい人、介護が必要な人、一人親家庭の子ども、などを中心に、何かしらの生きづらさや困りごとを抱えている人が案外多いことに気付きます。

最近は、こころの病気を抱えている人や死にたいと感じている人も多いです。

生涯を通じて6人に1人がうつ状態を経験するといわれ、自殺者数は年間2万人を超えます。

社会には、生きづらさを抱えても、その時に手を差し伸べてくれる機関、サービス、専門職が存在するにも関わらず、それを「知らない」人が多過ぎて、本当に必要な人に届けられていないということが大きな課題だと感じます。

だからこそ、ふだんのくらしの中で、必要な情報に触れて「知っておく」ことが重要です。しかし、いきなり「福祉を学びましょう!」と言われて、厚生労働省のホームページを検索する人がどれだけいるでしょうか?

より多くの人に知ってもらうためには、福祉に興味がない人や、福祉があまり身近だと感じていない人たちも気軽に学べるような仕組みが必要です。

私たち福祉KtoYでは、福祉の心を持ち、目の前に困っている人がいたら放っておけずに自然と手を差し伸べられる人のことを「福祉な人」と呼んでいます。この福祉人生すごろくは社会の中に「福祉な人」を次々に増やしていくためのツールです。

「福祉な人」で溢れる社会は、きっと今よりもちょっとだけ生きやすいはずです。私たち福祉KtoYが目指しているのは、誰もが安心していきいきと暮らせる、平和でぬくもりのある社会です。

「〜福祉人生すごろく〜ふくろく」の詳しい遊び方は商品ページよりご確認下さい。

思いに賛同していただける方は、福祉KtoYタオルで応援お願いします!